2012年4月半ば、妻を引き止めることが出来たのは良かったのですが、何とか自立する道を模索しなければなりません。
前から考えてはいたのですが、怖くて聞けませんでした。
ですが、怖気づいていては前に進みません。
意を決して、医師に聞きました。
私「もう妻に頼るしかありません」
私「今まで怖くて聞けなかったのですが、障害、障害者…」
医師「障害年金?」
しばらく沈黙があって、医師はこう言いました。
「障害年金は、完治不能と認められる場合に支給されるんだよ、今の時点では判断できないな」
と。
そして、続けてこう言いました。
「失業手当が出るから」
「就職困難者で300日間」
そういって、”就職困難者”と書いたメモをくれました。